Sonyα7Ⅲで使う大三元標準ズームを検討中です
こんにちはタスです。
ツイッターにもちらっと書いたんですが、そろそろ標準ズームの購入を考え始めてます。
Tamron28-75かSIGMA24-70で迷ってきました。何を重視するかで変わるんでしょうけど。。ブログ書いて思考整理しようかな。
— たす@コーギー小太郎 (@alp_pipo) 2020年7月2日
SonyユーザーがF2.8通しの標準域ズームレンズを検討した場合に候補としてあがるのは以下の3つ。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art
TAMRON 28-75mm F2.8 Di Ⅲ RXD
それぞれのスペックや比較についてはいろんなブログやYoutubeにこれでもかとのってるので詳細についてはここでは書きませんが、結論から言うと私はおそらくSIGMA24-70mmを購入します。
レンズを選ぶポイントは人ぞれぞれだと思います。この記事では私がレンズ選びにおいて重要視するポイントを書いていこうと思います。
大三元標準ズームを買う理由
前提としてこれについて少し。
実は前もF2.8通しの標準ズームを持ってました
実はCanon時代にもTamronの古い標準ズームレンズは持ってました。
今は最安3.5万のふるーいレンズです。
標準ズームを使わなくなったワケ
- Tamron35mmF1.4の描写が圧倒的に良すぎて使う気になれなかった
- 走っている犬を撮るのには28-75mmという画角は不便すぎた 結局ナナニッパを使っていた(そしてこっちのが画質がよい)
- 色収差が素人目でも結構気になった
- 手ぶれ補正がついてないから感度をそれなりにあげないとすぐブレる
Canonに乗り換えたときに右も左もよくわからず、
カメラのキタムラのおじさんに
「犬を撮りたいんですけどどれくらいの画角が必要ですか?」
と聞いたら
「だいたい70mmじゃないですかねえ」
と言われて買ったのがこのレンズです。当時6万ぐらいで買ったかしら。
まだ撮影機材にお金をかけることに抵抗があったので6万でも大きな買い物でした。
結局全然使わずのままメルカリで売っちゃったという過去があります。。
<参考>
じゃあなぜまた標準ズームを買うのか
自分でも、購入してまたお蔵入りになる可能性を捨てきれていないのは事実なんですが(笑)
今回は第一線で活躍してもらう予定です!
・さすがに50mm単焦点一本だと撮れる写真が限られてチャンスを逃すことが多い
これは当たり前ですね。単焦点1本しか持っていないと自分が動けない時にせっかくいい景色を目の前にしてもいまいちな写真しか撮れないことが多々あります。
・最近撮りたい写真は標準域が必要になることが多い
最近は犬撮りだけでなくて料理写真、スナップ、風景を撮るのも楽しいです。
そんな時に標準ズームだと広角〜中望遠までカバーできるので便利だと思いました。
本格的に撮影したいものが出てきたら都度単焦点を買い足していけばいいと思ってます。お金ないけど。
・Youtuberのゆ〜とびもよく使っていて同じレンズを買うことで勉強になる
私が最近ファンのYoutuber、ゆ〜とびも長いこと大三元の標準を使っています。
ゆ〜とびの動画は写真の撮り方の勉強をするにはもってこいです!いろんなカメラ写真系Youtuberを見ましたが、ゆ〜とびが一番ゆるいけど一番勉強になります。
特に写真をとるときに構図の考え方が定まっていない人はおすすめです。
ここではゆ〜とびをピックアップしましたが、カメラを趣味とする人であれば持っておいて絶対に損しないのがF2.8通しのズームレンズです。
使い込むことで写真を上達したい!よ!
そんなこんなで私の今後のSonyα人生は、
本気の写真は50mmF1.4で撮る(アマチュアのくせに本気の写真てなんやねんというつっこみ待ち)
画角的に単焦点で不可能な部分、とっさに撮りたい写真はズームで撮る
というやり方になりそうです。
一旦Tamronの70-180mmF2.8も候補に上がりましたが、以前よりも走っている犬の撮影頻度が減ったので標準ズームで十分という認識です。
前置きが長くなりましたが以下本題、私がレンズ購入において重要視している点です。
理由その① 値段
これが一番です。
私みたいな貧乏20代アマチュアサンデーカメラマンOLはどんなに評判がいいレンズでも20万円以上するものは買えません。
出せて15万ぐらい。
この時点で発売当初から価格が落ちたとは言え最安値で22万超えのSony純正のSEL2470GMは候補から落ちます。悲しいけどもさようなら。
ただこのレンズ発売2016年とすでに4年以上経過しているにも関わらず第一線で比較対象になるのですごいレンズです。
最短撮影距離はサードパーティーに劣るし一番重たいんですが写りは抜群だそう。
お金持ちの人はこっちを買ってみていいかも・・・?と思いますがそろそろ新型が出そうな時期でもありますよね。
私は今度ヨドバシで触って満足しよう。
理由その② 値段(その2)
私わがままというかややこしい人間でして。
機械のことはサッパリですが、基本的に「高いものには高い理由が、安いものには安い理由がある」と考えています。
上記した理由その①で
”Sony純正は高いからナシ!”
と切り捨てておいてアレなんですが、
TAMRONは逆に安すぎて怖い。
これは完全に私の経験論なのでみなさんには全く役に立たないと思うんですが、10万円以下の古くて安いレンズを買うと「失敗したな・・・」と感じるケースが多いんです。
(よほど個性的なレンズでない限り。例えばフィッシュアイとか。)
もちろん安くて良質なレンズがこの世の中にたくさんあることはわかっています。シンプルに私の見る目のなさです。
なのでレンズ選びの際は
迷った時は高い方を買え
※ただし上限は20万円
が、私の中でのルールになりつつあります。
話を戻しますが、TAMRONはとにかく安いんです。
今なら最安値で8万しません。
2018年代に発売の比較的新しいレンズで超軽いF2.8通し標準ズーム、それがなんと8万しないんです。ヤバイ。
何か裏があるんちゃうか?と思いましたが特に裏も表もないっぽいです。写りもいいそうです。
でも最初に書いた通り私はおそらくTAMRONを買いません。それはなぜか。
理由その③ AF性能と写り
自分で試してないのでネットに落ちている情報を信じるしかないんですが、
AF性能と写りの良さはTAMRON<SIGMAという評価みたいです。
このレンズで動いている犬の撮影も想定しているのでAFが遅かったり正確じゃないのは困るなあと思いました。
写りも、数万の違いで解消できるのであればいい方を買いたいです。(今は大体SigmaとTamronの価格差は3万ちょっとです。)
触ってないからわかんないんですけどね・・・
Tamronは写りそこそこ、重さそこそこ、値段はお安い
Sigmaは写りよし、重い、値段はそこそこ
一言で言うとこんな感じかな?(違ってたらごめんなさい)
Sony純正は写りよし、とても重い、値段とても高い なので純正の半額のSigmaが神レンズと呼ばれるのも納得です。
純正の同等以上という評価も見かけたくらいです。
理由その④ 画角(特に広角側)
Tamronは他二つと画角が少し違います。
Tamron:28mm~75mm
つまり広角側はSonyとSigmaが4mm分有利、望遠側はTamronが5mm有利ということになります。
が、今後は私は結構広角側を多用する気がしています。広角を使って撮りたい写真が多いんだあ。
広角側の4mmは結構差が出るので少しでも広い方がいいかと思いました。
あと、そのうち?Tamronの70-180mmF2.8も買っちゃうような気がしてます。
そうなったときにSigmaの24-70mmという画角は望遠ズームと被らないのでそれも理由です。
最後に
ちなみにSony、Tamron、Sigma、全部手ぶれ補正はついてないです。なぜならα7Ⅲはボディ内手ぶれ補正がついてるから!
すごいですよね。レンズ側に手ぶれ補正を搭載しないことで少しは小さくなっているんだろうな・・・しらんけど・・・
そんなこんなで私の場合はSigmaを選びました。
ですが!例えば
って方はTamron一択だと思います。正直作例をスマホで見る限りだとTamronもSigmaも遜色ないです。
Sony純正は・・・お金持ちとプロ向けかな。
早速ヨドバシで取り置きしたので明日朝一見に行ってきまーす!
これが私の誕生日プレゼントになる予定です!ワクワク
おしまい★