【愛犬と行けるキャンプ場レビュー】N.A.O.明野高原キャンプ場【岐阜県郡上市】
おはようございます。タスです。
11月下旬に岐阜県郡上市にあるN.A.O.明野高原キャンプ場にて1泊2日の極寒キャンプに挑んできた!
基本情報
名前 | N.A.O.明野高原キャンプ場&貸別荘 |
公式サイト | http://www.naocorp.jp/ |
住所 | 〒501-5304 岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434 |
電話番号 | TEL: 0575-72-6758 |
営業時間 | チェックIN 12:00~ チェックOUT ~11:00 |
料金 | 3,500円~ (車両台数による) |
ゴミ | キャンプ場にて回収可 |
ペット |
可(ペット専用サイトも有) |
ところでN.A.O.って何て読むんやろう。ナオ?エヌエーオー?謎です。
キャンプ日記
東京と滋賀と石川からの5人で現地集合現地解散キャンプ。
東京から郡上までは長野経由になるので道中雪が積もってたりしたらしいけど、現地は快晴でした!
地面は下の画像の通り細かい石が敷き詰められていて、ペグはすんなり刺さるちょうどいい感じでした◎隣の区画とも高めの木で区切られてるのでプライバシーも守れます。
到着したらまずはテント設営。
ここで早速今回の目玉その1、ウワサのDODのカマボコテント2!!
ドン!!!
これ今全然在庫がないらしく、手に入れるのに苦労したんだとか。人気なのですね。おしゃれキャンパーが持ってるイメージあるね。
中はこんな感じ。
テントの中にフックで引っ掛けてもう1つテントを作る。トトロに出てくる蚊帳みたいな感じ。
カマボコテントは結構長さがあるから正方形のサイトだと最初の配置が重要になると思います。今回何も考えずにいろいろと配置したので後から終始せわしなく動き回らないといけない羽目に・・・
ともかくお次の目玉はこれ、コールマンのシーズンズランタン!
先行抽選応募したら当たっちゃったので買っちゃったのです。秋は日が落ちるのが早いので、まだ明るいけどマントル用意。(1回失敗した。)
同時並行で夜ご飯の豚汁も作ります。
キッチンがっちゃがちゃ(笑) 永遠の課題ですコレ。
豚汁作りで活躍したのがこのコールマンのホワイトガソリンを使うシングルバーナー。父から受け継いだ10年以上前のものやけど、オイルさしたら現役で使えました!嬉しい。見た目もシルバーで渋くて良き。
小太郎はおとなしく見守ってる風ですが、かまってかまってでこの時はクンクン言ってました。
かまちょ。
日が落ちると急激に冷え込んだので、早速豚汁をいただきました。今まで食べた豚汁の中で1番おいしかった...具はシンプルに豚、人参、ごぼう、こんにゃく、ネギ。もちろんBBQも!飛騨牛うめえ。
飯盒でほかほかごはん
就寝前は焚き火しつつホットワイン飲んで団欒。シーズンズランタンとチューブ型ランタンのおかげで夜でも十分明るいのです。ガソリンランタン独特の”コォーーッ”って音がキャンプに来てる!!って感じがして一気にテンション上がりますよね。
小太郎もおいも食べました
火の始末をして夜は早めに就寝。
5人で寝るには狭くないけど、荷物を置くと若干狭いかな?という感じでした。
ちなみに寒いので小太郎ももちろんテント内で一緒に寝ます!天然湯たんぽなので小太郎がいると足元ホカホカ。
そして朝。おはよう〜。
起きると水分を含むものは全て凍りついてました。テンションが上がる一同(笑)
お皿洗いどうしよう!?と思ったけど、炊事場でお湯を使えました!!ありがたい〜〜
残念だったのが、炊事場でお皿を一通り洗った後テントに戻って別の洗い物を持って戻ると、少しの間置きっぱなしにしていた私物のスポンジで誰かが鍋を洗ったらしく、スポンジが炭真っ黒になって使い物にならなくなったこと...(泣)しかもその日はスポンジを一つしか持ってきていなかったので、泣く泣く汚いスポンジで洗うことに。置きっぱなしにしていた私が悪いのですが、悲しい!
気を取り直しすぐにシュラフとテント等々を乾かしてから無事撤収。
このキャンプ場には馬もいたので、小太郎は犬生初馬と対面しました。馬にたじたじの小太郎。あさんぽがてら他の人たちのテント偵察もしたけど、煙突伸ばしてる方が多かったです。羨ましい...!
ちなみに今回は冬季だったので閉鎖していたのですが、ペット専用サイトもあります!詳しくはHPまで。
この後は近くにある湯の平温泉でお風呂に浸かり解散しました。
まとめ
冬季だったこともありN.A.O明野高原キャンプ場は人もほどほどで静かにゆったりと過ごせました!上には書きませんでしたが売店の方もとても親切な対応でした。
隣の区画との間には密集した木が生えているのでワンコ連れでも比較的周囲を気にせず過ごせます。
近くには動物と触れ合えるひるがの高原牧歌の里もあります。※牧歌の里は犬連れでは行けません。
ぜひまた行きたい!