人生初登山!日帰りで立山雄山に登ってきた!
おはようございます、タスです。
度々行きたい行きたいと言っていたのに実行に移せていなかった、立山登山!行ってきました!!
もうねえ、景色がすんごくて終始ニヤニヤが止まりませんでした。
元々は室堂の山荘に1泊する予定だったんですが、急遽日帰りで行ってきたんでレポートをば。
ザック(30L)の中身
これにプラス、ザックの肩部分に35mmF1.4レンズをつけた7DMark2を装着しての登山でした。
9月13日夜
仕事終わりに金沢に向かい実家着。
次の朝は早いので粛々と就寝。
9月14日
朝5時過ぎ
金沢出発。車で朝ごはんを食べつつ高速で立山駅へ。大体1時間半後に到着。
が、到着したら既にたくさんの車が!
駅前はたくさん無料駐車場が用意されてるのですが、駅から800mもある場所にしか止められませんでした。県外ナンバーばっかり。みんなガチだ。
我々はあらかじめ室堂までのチケット(ケーブルカーとバス)を予約しておいたので券売の列に並ばずにすみましたが、事前に買ってないとここでもまあまあな長蛇の列に並ぶことになります。
↓切符は公式で買えます。ケーブルカーとバスを乗り継いだりする場合でも、乗る場所と降りる場所を選べば1回で買えます。
前売り券 予約WEBきっぷ|おすすめきっぷ|立山黒部アルペンルート
あとネット予約した人は、"こちらは出口です"と書いてある扉から入って窓口でチケットをもらいます。ヤヤコシイ。
出口なのに入っていいのか...?とわたしたちはしばし悩みましたがそこが正解です。
私たちは無事7時20分のケーブルカーに乗りまずは美女平まで。短時間ですがここで一気に標高が上がります。
ここも結構満員で、みんな巨大なザックを持ってるので狭いのなんの。
アナウンスで景色についても解説してくれます。
ケーブルカーを降りた後は室堂行きのバス列に並びます。
美女平から室堂まではバスで約1時間。結構遠いのね~。
雑木林の中を通り抜けて段々と高山地帯へ。
バスの中で流れるビデオで周辺景色や高山植物・生き物について解説してくれるので面白いです。
途中称名滝を見られました。バスから降りることはできないけど、ゆっくり全員が見られるように走ってくれます。
落差日本一らしいです。美しい。
富山の市街地が見えるくらい標高が高くなると立山連峰が姿を現します。
ひときわゴツゴツしている剱岳もバスの中からよく見える!ラスボス感!
地獄谷から煙が出ていました。今は通行禁止みたいです。
そして室堂到着。涼しいけど天気がよくて半袖でも寒くはないくらい。
今日はあそこまで登るんやで~。ちょうど午前9時にいざ出発!
なんて雄大な景色。
そして一ノ越到着。ここまで1時間半くらい。
既に持ってきたおやつを結構つまんじゃったので山荘で板チョコを購入。
ここからはガレ場。落石注意で一気に山頂を目指します。
みくりが池方面。美しすぎるのと疲労で何度も立ち止っちゃう。
心臓はずっとバクバクしてました。ちょっと登っては休憩して…ゆっくり登ります。
ご年配の方もたくさんいらっしゃいましたが、どんどん抜かれる笑
室堂が見えるよ。
一ノ越方面。この写真はお気に入り。
奥に見えてるのが剱岳。険しいカッコイイ!いつか登る日が来るんだろうか・・・
そして大体12時ごろに登頂!絶景!!!
わかりますか?奥には富士山も見えます。
富山から静岡まで見えるってすごい。
右下にあるのは黒部ダム。
もちろん神社で祈祷していただきました。
このあとは家から持ってきたおにぎりとからあげを食べて休憩。
絶景を見ながらいただく母の手作りごはんは最高においしかった…
13時ごろになると雲がモクモク出てきました。
大汝山までピストンも考えてましたが、体力と時間の関係で今回は断念。
そろそろ下山します。
下山は上りよりは楽だったけど、細かい石で滑りやすいので注意が必要です。
無理せず休憩しつつ下る。
一ノ越の山荘で再度板チョコを買い笑
無事15時半ごろに室堂到着しました。
つかれたー!でも不思議とまだまだ元気で足の痛みとかはなし!
やっぱり綺麗な立山。涙が出そうになる美しさ。
自分の意志で登山に行く日が来るなんて夢にも思ってなかったけど、本当に行ってよかった。自分の足で登って、ここでしか見られない景色がたくさんで、終始感動してました。
来年もまた北アルプスのどこかに登ろうと思います。
それと、次は大汝山まで行かなきゃだね。雷鳥にも会えなかったし。
どこかおすすめの山(北アルプスで!)があればぜひ教えてください。
終わり。